賃貸家庭で寒い冬を乗り越えるための必須アイテム、オススメの石油ファンヒーターを紹介します。電化製品を増やすと電気代が気になったり、ブレーカーが落ちることが気になって気軽に電化製品増やせないよぉと困っていてるなら、すべて石油ファンヒーターが解決してくれます。石油ファンヒーターを買って、温か生活を満喫しましょう。
何故賃貸は石油ファンヒーターが良いのか
電気を使うものだとブレーカーが落ちる
賃貸は最大電力が決まっている所が多いです。その為、電気ストーブのような物だと場所によってはブレーカーが落ちる可能性があります。
備え付けのエアコン1台ではすべての部屋を暖められない
基本的には備え付けのエアコンは間取りに関係なく1台しかない所が多いです。ワンルームの場合は問題ありませんが、部屋数が多くなるとどうしても1つではすべての部屋を暖めることは出来ません。
電気使用の上限が決まっている
大家さんや契約した賃貸住宅の仲介会社へ連絡することで最大電力を変更して貰える場合もあります。引き上げることが出来ればいいですが、それが出来なかった場合は電気を極力使わないような暖房器具が必要になります。
石油ファンヒーターのメリット
すぐ部屋が温まる
短時間で部屋を暖めることが出来ます。長時間部屋を暖めていたい時にも、1時間など短時間だけ温めたい時にも便利です。すぐに部屋が温まるのを感じることが出来ます。
電気代が安価
電気ストーブやエアコンとは違い、石油ファンヒーターは灯油を使用するので電気代が安価で済みます。冬場は特に使用する家電が増えるため、暖房器具を電気を極力使わないような物に変えるだけで月々の節約にも繋がります。
石油ファンヒーターのデメリット
臭いがある
点灯時と消火時にどうしても灯油独特の臭いがあります。
部屋が乾燥する
石油ファンヒーターを使う場合と使わない場合では部屋の乾燥度が変わってきます。部屋の理想の湿度は40%~60%です。ファンヒーターを使用することで湿度がそれ以下になってしまう場合は加湿する方法も一緒に考えなければなりません。
定期的な換気が必要
石油ファンヒーターを使用する際には1時間に1~2回(1~2分)の換気が必要です。石油ファンヒーターは部屋を温めるのに酸素を消費するので、窓などを開けて外の酸素を取り入れることで不完全燃焼を避けなければなりません。
灯油を使用する
石油ファンヒーターを使用するには灯油の購入が必須です。ガソリンスタンドやホームセンターなどで購入することが出来ますが、その際にポリタンクなどの専用の容器が必要です。住んでいる地域や月日により値段が変わるのが難点です。
筆者オススメの石油ファンヒーター
CORONA FH-WZ5721BY
電気代が安い
CORONAのファンヒーターの1番のウリは電気代が安いところにあります。1日(8時間)かつ1ヵ月(30日間)、毎日石油ファンヒーターを使用した時他会社の石油ファンヒーターでは約400円~800円ほどかかります。ですが、このCORONA FHシリーズは省エネタイプになるので同じ条件下での電気代は訳25円~62円と大幅に電気代の節約になります。
自動で人を検知し運転・停止する
人の存在を検知し、訳10分間、人がいなくなったら自動で最小火力運転になります。さらに訳50分間人がいないと自動で消化します。その為、消し忘れによる火事のリスクなども減少します。
見た目が良い
何より筆者が惹かれたのは見た目の良さです。長く使うものだからこそ見た目にはとてもこだわりました。シックなデザインが好きな人には特にオススメです。
Dainichi FW-5721GX
9Lの大容量タンク
CORONA FHシリーズのタンクは7.2Lに対しDainichiのこの石油ファンヒーターは9Lと大容量のため給油の頻度が減ります。ただし、9Lともなると満タンに入れると重量感が有る為持ち運びの際には注意が必要です。
着火時間が早い
Dainichiの1番のポイントは着火時間が早いところです。CORONA FHシリーズは着火に訳1分ほど時間がかかりますが、Dainichiのこのモデルは35秒で着火します。着火時間が早い分、速暖性に優れています。
ガスの臭いがほとんどしない
Dainichiの独自の技術で石油ファンヒーターの臭いを出さない工夫がされています。その匂いが苦手な方は特にこのDainichiの石油ファンヒーターがオススメです。
トリプルフラット付き
大火力時、小火力時を自動で調整してくれます。大火力時にはフラットを上向きに固定し、まっすぐ前へ吹き出すことで温風を遠くまで届けます。小火力時にはフラットを下向きに固定し、吹き上がりを少なくすることで、足元からしっかり温めることが出来ます。
ファンヒーターを買う際に気を付けること
畳数の確認をする
ファンヒーターを置く部屋の畳数をしっかりと確認することが大切です。ファンヒーターの大きさと部屋の大きさに乖離が有りすぎるとどんなに良いファンヒーターでも部屋を暖めるのにとても時間がかかってしまいます。部屋の畳数に合ったサイズの商品を購入しましょう。
その他部屋を暖める方法
窓にプチプチを貼る
窓の結露防止にプチプチを貼ることで、通常の状態に比べて表面温度が約3.5℃上がります。その為、部屋が温まりやすくな外気からの寒気を防ぐことが出来ます。
ドアの隙間には隙間テープ
賃貸のアパートの場合、ドアの下や横に隙間がある所が多いです。そういう時に使えるのがドアの隙間テープです。ドアの隙間を防ぐことで暖かい空気を外に逃がさないようにしてくれます。
断熱・保温効果のあるカーテンを使う
2枚1組になっているタイプのカーテンは1枚が保温性のあるカーテンになっています。その為、部屋の暖かさを外に逃がさないような仕様になっているので、暖房器具で温めた空気を維持してくれるような働きをしてくれます。
まとめ
・賃貸に住んでいる場合の暖房器具は石油ファンヒーターがオススメ。
・筆者オススメの石油ファンヒーターは【CORONA FH-WZ5721BY】
・石油ファンヒーターを選ぶのに大事なのは【何を重要視するか】
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